設楽印刷機材 健康・環境を支援するヘルスケア事業部新設、4種類のマスクなど迅速供給

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設楽印刷機材株式会社は、印刷関連機器と消耗品ビジネスを通じて培った国内外のネットワークを活用し、2020年4月19日に「ヘルスケア事業部」を新設しました。この新部門は、印刷会社や関連会社が不足しているマスク、除菌製品、医療機器、環境・健康関連機器などを提供し、顧客の健康と環境面を支援します。

新型コロナウイルスの影響でマスクや各種殺菌・除菌製品、空気環境改善機器が不足しているという顧客の要望に対応するため、同社はパートナー企業と連携して調達活動を開始しました。既に4月上旬からマスクの販売を開始し、約300万枚のマスクを顧客に納品しています。

販売するマスクは4種類あり、それぞれ異なる特性と用途を持っています。また、ヘルスケア事業部は、環境・健康関連機器、福祉用具、保健機能食品、その他関連する商品やサービスの販売及び商品開発・企画等を行い、将来的には各種許認可を取得し医療用機器の取扱いができるように体制を強化する予定です。

設楽剛史専務は、新型コロナウイルス対応という一過性の事象ではなく、お客様の健康・環境面から事業活動の支援活動を継続的に行い、健康を切り口にお客様の潜在需要を把握し、取扱商品の供給責任を全うするためにヘルスケア事業部を新設したと述べています。

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